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市況・経済約6分

2026年10月13日の市況|日経平均は1,253円安、TOPIXは小幅高

連休明けの日経平均はAI・半導体株安で1.82%下落しました。一方、TOPIXは0.14%上昇。米国3指数、158円台前半のドル円と合わせてできるだけ具体的に説明します。

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今日の要点3項目

① 日経平均株価は67,777.52円で、前営業日比1,253.40円安、1.82%下落しました。AI・半導体関連の値がさ株が大きく売られました。

② TOPIXは4,110.67で、5.86ポイント高、0.14%上昇しました。銀行、保険、海運などには買いが入り、日経平均と市場全体の動きが分かれました。

③ ドル円は15時30分ごろ1ドル=158円30銭台でした。米国では現地13日の株式市場がまだ開場前で、前日終値ではNYダウが上昇、S&P 500とNASDAQ総合は下落しました。

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主要市場一覧

日経平均株価:67,777.52円/前営業日比 -1,253.40円(-1.82%)〔10月13日終値〕

TOPIX:4,110.67/前営業日比 +5.86(+0.14%)〔10月13日終値〕

S&P 500:7,807.24/前日比 -4.30(-0.06%)〔現地10月12日終値〕

NYダウ:51,850.55ドル/前日比 +195.60ドル(+0.38%)〔現地10月12日終値〕

NASDAQ総合:27,245.90/前日比 -120.27(-0.44%)〔現地10月12日終値〕

ドル円:1ドル=158円30銭台〔10月13日15時30分ごろ〕。東京時間は朝方の158円69銭から一時158円19銭まで円高方向へ動きました。

参考指標:米国10年国債利回りは5.192%前後、北海ブレント原油は1バレル105.20ドル前後、NY原油先物は時間外で92ドル台前半、金は時間外で1トロイオンス4,214ドル前後でした〔10月13日午後〕。

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なぜ動いたのか

まず、確認できた事実です。アジア市場ではAI・半導体関連株が広く売られました。中国のメモリー半導体企業の技術進展への警戒が強まり、韓国の主要株価指数も大幅に下落しました。東京市場ではキオクシアホールディングス、ソフトバンクグループ、東京エレクトロンなどの下げが日経平均を押し下げました。

一方で、東京証券取引所の多くの銘柄が同じ方向へ下落したわけではありません。TOPIXは小幅高で、銀行、保険、海運などが相場を支えました。

以下は、確認できた情報から考えた当社の分析です。日経平均は一部の値がさ株の影響を受けやすいため、半導体株への売りが指数を大きく押し下げました。TOPIXが上昇したことから、13日は市場全体の全面安というより、成長株から金融や景気敏感株へ資金が移った面もあったと考えられます。

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日本市場の振り返り

日経平均は一時、前営業日比で1,900円を超える下落となりました。午前の終値は67,292.39円でしたが、午後は下げ幅を縮め、67,777.52円で取引を終えました。それでも4営業日続落です。

TOPIXは午前に4,085.91まで下げた後、午後に持ち直して4,110.67で終了しました。日経平均が1.82%安、TOPIXが0.14%高という差は、値がさのAI・半導体株に売りが集中したことを示しています。

日本銀行が13日に公表した9月の企業物価指数は前年同月比6.8%上昇しました。円ベースの輸入物価は24.5%上昇しており、原材料費や仕入れ価格への影響は企業経営でも引き続き注意が必要です。

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海外市場の振り返り

現地10月12日の米国株はまちまちでした。NYダウは0.38%上昇しましたが、S&P 500は0.06%安、NASDAQ総合は0.44%安でした。エネルギー株が買われる一方、半導体を含むハイテク株が重荷になりました。

米国の株式市場はコロンブス・デー/先住民の日にも通常取引でしたが、米国債市場は休場でした。13日に債券取引が再開すると、米国10年国債利回りは5.192%前後へ低下しました。

10月13日の米国株式市場は通常取引日の予定ですが、本記事の基準時刻にはまだ開場前です。そのため、同日の終値は推測せず、10月12日の確定値を掲載しています。

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為替の動き

10月13日15時30分ごろのドル円は、1ドル=158円30銭台でした。朝方は158円69銭までドル高・円安が進みましたが、その後は158円19銭までドル安・円高方向へ戻しました。

はじめに、確認できた事実を押さえます。日本株の大幅安による警戒感、159円に近づいた場面での為替介入への警戒、原油価格の反落が円買い・ドル売りにつながりました。日本の企業物価が前年同月比6.8%上昇したことも、日銀の政策への意識を残す材料です。

為替は株式市場の終了後も動きます。外貨取引や海外送金を行う場合は、利用する金融機関の最新レートをご確認ください。

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今後の注目材料

第一は、米国の消費者物価指数です。10月14日に公表予定で、結果は米国金利、ハイテク株、ドル円の動きに影響する可能性があります。

第二は、米国企業の決算です。大手銀行を皮切りに決算発表が本格化します。利益だけでなく、高金利と原油高が融資、消費、企業コストへ与える影響も確認材料です。

第三は、AI・半導体株の値動きと市場の広がりです。日経平均だけでなくTOPIXや業種別指数も一緒に見ることで、日本株全体の強弱を判断しやすくなります。

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注意事項

数値は2026年10月13日16時30分(日本時間)までに確認できた情報を基準にしています。日本株は10月13日終値、米国株は現地10月12日終値、ドル円は10月13日15時30分ごろの値です。

10月13日の東京証券取引所は通常取引日でした。現地10月12日の米国株式市場は通常取引、米国債市場は休場でした。現地10月13日の米国市場は基準時刻に開場前です。取得できない数値を推測で補っていません。

『編集上の分析』と明記した部分は、確認できた事実を基にした当社の見方です。将来の値動きを保証するものではありません。取得時刻、情報源、丸め方によって数値に差が生じる場合があります。

本記事は情報提供を目的としたもので、特定の金融商品への投資を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。
情報源

※市場データは取得時刻や情報提供元によって差が生じる場合があります。休場中や取得できない値は推測していません。記事中の分析は将来の値動きを保証するものではありません。

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